リラックス効果や安全性の高さから利用者が増えつつあるCBDですが、大麻草から抽出されているという事実があるからか、その利用に対するリスクを危惧する人もまた多いようです。CBDを利用すると、副作用や依存性などのリスクがあるのでしょうか？今回はこの話題についてできるだけ詳細に解説していきます。

この記事を読むための時間：3分

大麻から作られるCBDは危険？

CBDの安全性を確信するためには大麻草から抽出される成分について理解しておくことが大切です。大麻草から抽出される成分には大きく分けてCBDとTHCの2種類があります。CBDは成熟した大麻草の茎や種子から抽出されており、これらから採取された成分はその安全性を国も認めています。もちろん一般的に「ハイになる」といわれるような精神活性効果はなく、法律に触れることも全くありません。これに対しTHCは大麻草の花や葉から抽出されたもので精神活性効果や依存性が高く、国でもその使用を禁止している危険性の高い成分です。

このようにCBDとTHCは同じ大麻草から採取されていても全くの別物であり、CBDが安心して利用できることをこの事実から見ても理解することができます。

CBDの安全性について

CBDの安全性をもう少し詳しく知るために

• 向精神作用
• 副作用
• 依存性

これら3つの視点から解説していきます。

向精神作用について

CBDにはTHCのような精神を興奮させるような作用はありません。むしろ精神をリラックスさせる効果が高いのが特徴です。また、日中は集中力を高めて夜はリラックスさせるなど、摂取する時間によってその効果が変わるといった利点があるともいわれています。

副作用について

CBDには重篤な副作用はほとんどありません。摂取の量が多すぎて稀に口の渇きや眠気、食欲不振などの症状が発現することもありますが、適量を守って摂取する限りこのようなことはまずないでしょう。

依存性について

摂取に関してまず疑いがかかるのがその依存性。恐らく大麻草から抽出されていることが起因していると思われますが、このような症状が発現するのはTHCであり、CBDには全くありません。むしろCBDにはニコチンやアルコールなどによる依存症を改善する可能性があるといわれており、その確証についてあらゆる研究が進められているところです。

過去に健康被害があったのは本当？

CBDを摂取することによる肝障害や生殖器障害などの健康被害が疑われることもありますが、あくまでもマウスを使った実験についての話であり、過剰に摂取しない限りこれらの症状が人体に発現する可能性は低いです。マウスにおける実験結果に関してもかなりの量を摂取したうえでの結果であり、人体にあてはまることはまず考えられません。用量を守っていればこのような症状にはまずならないのでどうか安心してご利用ください。

CBDの安全な使用量について

安全性が高いとはいえ、過剰な摂取は禁物です。成人で1日当たり0.5ml〜2.0mlの摂取を目安にするとよいでしょう。また、最初はごく少量から始めて、効き方によって少しずつ増やしていくことをおすすめします。

まとめ

大麻草から抽出されたことでリスクに対する話題が尽きないCBDですが、過剰に摂取しない限り、人体に害があるようなことはほぼないでしょう。むしろ不眠症、ニコチン中毒、アルコール依存症などを改善する可能性があるといわれており、その研究は現在も進行中です。

あらゆる症状の改善が期待されている、安全性の高いCBDオイルをリリーヴライフでも販売しております。オイルのほかにもローションや石鹸タイプなど、様々な商品がございますのでぜひ一度お試しください！